こく‐ぐう【酷遇】
[名](スル)人に対して、むごい扱いをすること。きわめてひどい待遇。
こく‐ぐら【穀倉】
穀物を蓄えておく倉。こくそう。
こく‐ぐん【国軍】
国家の軍隊。自分の国の軍隊。
こく‐ぐん【国郡】
国(くに)と郡(こおり)。
こくぐん‐ぼくじょう【国郡卜定】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、新穀を奉る悠紀(ゆき)・主基(すき)の国郡を亀卜(きぼく)により占って決定すること。平安時代以来、悠紀国は近江(おうみ)、主基国は丹波あるいは備中(びっちゅう)と...
こくぐんり‐せい【国郡里制】
律令制下の地方行政組織。全国を国・郡・里の三段階の行政区画に編成し、国には国司、郡には郡司、里には里長を置いた。2里以上20里以下を郡とし、里は画一的に50戸を1里とした。→郷里制(ごうりせい)