こく‐げ【国解】
律令制で、諸国の国司が太政官(だいじょうかん)または所管の官庁に提出した公文書。
こく‐げき【国劇】
その国特有の伝統的な演劇。日本の能楽や歌舞伎、中国の京劇など。
こく‐げき【轂撃】
《車の轂(こしき)と轂とがぶつかり合う意》車馬の通行がきわめて多いこと。人が多く、こみあうこと。「肩摩(けんま)—の光景」〈花袋・蒲団〉
こく‐げつ【黒月】
古代インドの暦法で、満月後の16日から月末までの称。こくがつ。⇔白月(びゃくげつ)。「白月—のかはり行くを見て」〈平家・三〉
こく‐げん【刻限】
1 定められた時刻。定刻。「約束の—に遅れる」 2 とき。時刻。「まだ—の早いうちに出発する」
こくげん‐づけ【刻限付け】
至急の文書などに、その取り扱いの刻限を記入すること。刻付け。
こく‐こう【国交】
⇒こっこう(国交)
こっこう‐ほう【国公法】
「国家公務員法」の略称。
こく‐こく
[副] 1 居眠りのために上体が前後に揺れ動くさま。こくりこくり。こっくりこっくり。「爺さんは相変らず—居睡りを続けて居るので」〈風葉・青春〉 2 物が軽く触れ合う音などを表す語。「白い飯を堅く...
こく‐こく【刻刻】
[副]⇒こっこく(刻刻)