こくさい‐けんえきかんせんしょう【国際検疫感染症】
⇒検疫感染症
こくさいけんしゅうきょうりょく‐きこう【国際研修協力機構】
技能実習生や特定技能外国人の受入れの支援、技能実習の監理団体や実施機関の責任者等の養成などを行う公益財団法人。平成3年(1991)設立。JITCO(ジツコ)(Japan Internationa...
こくさい‐けんじんかいぎ【国際賢人会議】
《「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」の通称》日豪が共同で主導する、核兵器廃絶に向けた国際的な取り組み。平成20年(2008)創設。世界各国から首脳、外務・国防閣僚、原子力機関代表、学者などが...
こくさい‐げんき【国際原器】
国際的な計測・計量の単位の基準として用いられた器具。国際メートル原器と国際キログラム原器があり、国際度量衡局に保管されている。 [補説]国際メートル原器は棒状で1メートルを定義したが、1960年...
こくさい‐げんしじ【国際原子時】
セシウム原子時計で定義される1秒(原子秒)を単位とし、世界時の1958年(昭和33)1月1日零時を原子時零時として始動した時刻。国際度量衡局が管理しており、世界各地にある原子時計の示す時刻を加重...
こくさい‐げんしりょう【国際原子量】
国際原子量委員会が、1931年以降隔年に発表している原子量の値。
こくさいげんしりょう‐いいんかい【国際原子量委員会】
国際純正および応用化学連合(IUPAC)の下部機関の一。1930年に設置。年々精密になる原子量の値を1931年以降発表している。現在の名称は、原子量および同位体存在度委員会。
こくさい‐げんしりょくあんぜんじょうやく【国際原子力安全条約】
原子力発電所の安全性の確保・向上を目指す国際条約。チョルノービリ原発事故などを受けて1996年に発効。締約国は自国の原子力発電所の安全性を保つために、法律・行政上の措置を講じるとともに、同条約に...
こくさい‐げんしりょくきかん【国際原子力機関】
国際連合の機関の一。原子力の平和利用の促進と軍事利用の防止を目的とする国際機関で、核の番人とよばれる。1957年設立、2005年にノーベル平和賞を受賞。本部はウィーン。IAEA(Internat...
こくさい‐げんしりょくじしょうひょうかしゃくど【国際原子力事象評価尺度】
原子力発電所などで発生した事故・異常による影響の程度を表す指標。国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD-NEA)が策定したもので、施設外に放出される放射性物質の量や施設...