こくど‐じく【国土軸】
日本の国土において、気候・風土・経済・文化などに共通性のある地域を連ねた広域圏。第5次全国総合開発計画では、北東・日本海・西日本・太平洋新に分ける。
こくどそうごうかいはつ‐ほう【国土総合開発法】
自然条件を考慮して、経済・社会・文化などに関する施策の総合的見地から、国土の総合的な利用・開発・保全を図るために制定された法律。昭和25年(1950)施行。平成17年(2005)改正・改称され、...
こくど‐ちょう【国土庁】
国土に関する総合的・基本的な計画、政策の企画立案、関係行政庁間の調整などに関する事務を行った国の行政機関。昭和49年(1974)総理府の外局として設立、平成13年(2001)建設省、運輸省、北海...
こくどちり‐いん【国土地理院】
国土交通省の付属機関。日本国内の測量、基本地図の作成などを行う。明治10年(1877)内務省地理局として設立、のち陸軍参謀本部陸地測量部、第二次大戦後は地理調査所となり、昭和35年(1960)現...
こくど‐ほう【国土法】
「国土利用計画法」の略称。
こくどりようけいかく‐ほう【国土利用計画法】
限られた資源である国土を、総合的かつ長期的視点に立って有効利用することを目的とした法律。生活環境と自然環境の調和を図りつつ国土の発展を目指す国土利用計画のほか、土地取引に関する規制についても定め...
こく‐ない【国内】
一国の領土内。国の中。「—需要」⇔国外。
こくない‐かんぜい【国内関税】
封建時代、一国の領土内における地域間を移動する貨物に課した関税。→国境関税
こくない‐がいらいしゅ【国内外来種】
⇒国内外来生物
こくない‐がいらいせいぶつ【国内外来生物】
国内の自然分布域外から人為的に持ち込まれた生物。従来から生息する生物に遺伝子汚染をもたらし、生態系に影響を与える場合がある。国内外来種。