ちゅう‐げん【中間】
[名](「仲間」とも書く) 1 ㋐昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者との間に位する。中間男。 ㋑江戸時代、武士に仕えて雑務に従った者の称。 2 江戸幕府の職名。江戸城内の部署の...
チャクリ‐おうちょう【チャクリ王朝】
《Chakri》タイの現王朝。1782年、チャクリ(ラーマ1世)が開いた。バンコク朝。
ちょう‐がん【庁官】
1 院の庁・女院の庁・後院の庁などの主典代(しゅてんだい)以上の役職者を除く一般職員。六位相当。 2 親王家の家司の一。また、東宮坊の下級事務職員にもいう。 3 国衙(こくが)の役人。在庁官人。...
ちゃ‐こく【茶国】
茶屋で働く女。求めに応じて身を売ることもあった。遊女を傾国といったのに擬した語。茶立て女。「枝は木槲(もっこく)我が身は—、うるさき里の勤めぞと」〈浄・生玉心中〉
チャクリーマハプラサート‐きゅうでん【チャクリーマハプラサート宮殿】
《Chakri Maha Prasat》タイの首都バンコクの中心部にある宮殿。チャクリー朝100周年を記念して、1882年にラーマ5世により建造。屋根などの上部はタイの伝統的な建築様式、下部はビ...
ちょくれい‐は【直隷派】
中華民国初期の北洋軍閥の一。直隷省(河北省)出身の馮国璋(ふうこくしょう)・曹錕(そうこん)・呉佩孚(ごはいふ)らが中心。安徽派・奉天派を抑え、1920年には北京政府の実権をにぎったが、北伐軍に...
チェンライ【Chiengrai】
タイ北部の都市。チェンライ県の県都。ラオス、ミャンマーとの国境に近く、メコン川の支流コク川沿いに位置する。1263年よりランナータイ王国の最初の都が置かれた(1296年にチェンマイに遷都)。ワッ...
ちぎょう‐だか【知行高】
江戸時代、所領地の石高(こくだか)。
ちぎょう‐づけ【知行付け】
知行の場所や石高(こくだか)などを記した文書。
チャオプラヤー‐がわ【チャオプラヤー川】
タイ中部を貫流する川。北部の山地に源を発し、タイランド湾(シャム湾)に注ぐ。全長1200キロ。上流域の山地はチーク材の産地、下流域は穀倉地帯。河口近くにバンコクがある。メナム‐チャオプラヤー。メ...