アイーダ【Aida】
ベルディ作曲のオペラ。1871年、カイロの歌劇場の杮(こけら)落としで初演。エジプト軍に捕らえられたエチオピアの王女アイーダと、エジプトの武将ラダメスとの悲恋が主題。
りん【鱗】
[人名用漢字] [音]リン(呉)(漢) [訓]うろこ こけら 1 魚のうろこ。「鱗介・鱗族/魚鱗・銀鱗・逆鱗(げきりん)・細鱗・片鱗」 2 うろこ状のもの。「鱗雲・鱗粉・鱗毛」
こけら【杮/木屑】
1 材木を削るときに出る細片。けずりくず。こっぱ。 2 「杮板(こけらいた)」の略。
こけ【鱗】
「こけら(鱗)」に同じ。
こけら‐いた【杮板】
杉・檜(ひのき)・槙(まき)などを薄くはいだ板。屋根を葺(ふ)くのに用いる。木羽板(こばいた)。こけら。
おに‐いた【鬼板】
檜皮葺(ひわだぶ)きや杮葺(こけらぶ)きで、箱棟の両端に鬼瓦の代わりに取り付ける板。
こ‐ば【木端/木羽】
1 材木の切れはし。こっぱ。 2 「杮板(こけらいた)」に同じ。
けんどうしき【献堂式】
《原題、(ドイツ)Die Weihe des Hauses》ベートーベンの管弦楽曲。1822年作曲。序曲と5曲からなる。ウィーンに新設されたヨーゼフシュタット劇場のこけら落としのために作曲。序曲...
おだわら‐ぶき【小田原葺き】
「杮葺(こけらぶ)き」に同じ。
こ‐まい【木舞/小舞】
1 壁の下地として、縦横に組んだ竹や細木。 2 垂木(たるき)の上に横に渡し、屋根裏板・杮板(こけらいた)などを受ける細長い材。