こしだか‐まんじゅう【腰高饅頭】
高くふっくらと作ったまんじゅう。
こし‐だめ【腰撓め】
1 銃床を腰に当て、大まかなねらいで発砲すること。 2 大ざっぱな見込みで事を行うこと。「—で予算を立てる」
虎子(こし)地(ち)に落(お)ちて牛(うし)を食(く)らうの気(き)あり
虎の子は、生まれてすぐにでも牛を食うほどの、激しい気性をもっている。すぐれた人物は、幼少のときからその片鱗を示すことのたとえ。
コシチューシコ‐さん【コシチューシコ山】
《Kopiec Kościuszki》ポーランド南部の都市クラクフの西郊にある山。標高333メートル。18世紀末、ロシアとプロイセンに対する蜂起の指導者タデウシュ=コシチューシコの名を冠する。蜂...
こしちょう【古史徴】
江戸後期の国学書。4巻。平田篤胤(ひらたあつたね)著。文政元〜2年(1818〜19)刊。古伝説・神代文字・記紀・新撰姓氏録などについて論じたもの。
こし‐ぢょうちん【腰提灯】
柄を長くして腰にさして提げる提灯。腰明かり。
こしっ‐ぽね【腰っ骨】
「腰骨(こしぼね)」に同じ。
こ‐しつ【固執】
[名](スル)《「こしゅう(固執)」の慣用読み》あくまでも自分の意見を主張して譲らないこと。「自説に—する」
こ‐しつ【個室】
1 一人で使う部屋。個人用の部屋。 2 多数の人が共同で使う便所の、扉付きで一人用に仕切った箇所。
こ‐しつ【痼疾】
容易に治らないで、長い間悩まされている病気。持病。「幼時からの—に悩む」