こ‐しつ【鼓室】
中耳の主体となる部分で、鼓膜の内側にある空間。耳小骨が収まっている。中耳腔。
こ‐じつ【故実】
《古くは「こしつ」とも》昔の儀式・法制・作法などの決まりや習わし。先例となる事例。「有職(ゆうそく)—」
こしつう【古史通】
江戸中期の史論書。4巻。新井白石著。享保元年(1716)成立。旧事紀(くじき)・古事記・日本書紀などを比較検討して、神武天皇までの神代史を再構成しようとしたもの。
コシツェ【Košice】
スロバキア東部の工業都市。首都ブラチスラバに次ぐ同国第2の規模をもつ。コシツェ盆地に位置し、ホルナート川に沿う。14世紀から15世紀にかけて、ハンガリー王国のもと、交易、金細工、織物業などで栄え...
こし‐つき【腰付き】
動作をするときの腰のかっこう。または、腰の辺りの感じ。「しっかりした—で歩く」「色っぽい—」
こし‐つぎ【腰次/腰継】
裾が短く、後ろが張りの強い大口の袴(はかま)。小袴の裾をひざの下でくくる際の下袴として用いる。
こし‐つづみ【腰鼓】
呉鼓(くれつづみ)。ようこ。
こしつビデオ‐てん【個室ビデオ店】
店内に備えられたビデオやDVD・ブルーレイを個室で鑑賞するサービスを提供する店。風営法の性風俗関連特殊営業にあたる。
こし‐づけ【腰付け】
1 腰につけること。また、腰につけて持って歩くもの。 2 「腰巾着(こしぎんちゃく)2」に同じ。「御—の佐右衛門」〈浮・万金丹・二〉 3 「腰差(こしざ)し2」に同じ。
こし‐づな【腰綱】
1 腰につける綱。高所作業の際に落下防止のためにつける綱など。 2 「息綱(いきづな)」に同じ。