こし‐の‐わたりじま【越の渡り島】
北海道の古称。津軽説もある。
こ‐しば【小柴】
1 小さい柴。細い柴。「庭上には—を焚きて」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「小柴垣」の略。
こ‐しばい【小芝居】
小規模の劇場。また、そこで行う興行。江戸時代には、官許の劇場以外の芝居をいった。宮地(みやち)芝居。緞帳(どんちょう)芝居。→大芝居
こしば‐がき【小柴垣】
小柴でつくった、低い垣。
こし‐ばき【腰穿き】
[名](スル)ズボンなどのウエストラインを、腰骨のあたりまで下げてはくこと。1990年代にヒップホップのファッションから広まったとされる。腰パン。
こし‐ばせ【腰ばせ】
腰のかっこう。腰つき。「蕣染(あさがほぞ)めの大振袖、ぬき鮫(ざめ)の大小、この取りまはしの小細(ささやか)なる—」〈浮・男色大鑑・三〉
こし‐ばめ【腰羽目】
壁の下部に張った羽目板。
こし‐ばり【腰張り】
壁・ふすま・障子などの下部に紙や布をはること。また、その紙や布。
こし‐パン【腰パン】
《「パン」は「パンツ(ズボン)」の略》「腰穿き」に同じ。また、そのようにしてはいたパンツ。
こしひかり
稲の一品種。昭和31年(1956)福井県で作出。食味がすぐれ、北陸から関東以西で広く栽培される。水稲農林100号。越南17号。