こじん‐せい【個人性】
「個性」に同じ。
こじん‐せん【個人戦】
スポーツ競技などで、一対一で戦うこと。個人の間で戦うこと。また、その形式・試合。→団体戦
こじん‐せんりょう【個人線量】
個人線量計などで測定される、各個人の放射線被曝線量。
こじん‐せんりょうけい【個人線量計】
個人が外部被曝によって受けた放射線量を計測する装置。フィルムバッジ・ガラスバッジ・熱蛍光線量計(TLD)・光刺激蛍光線量計(OSL線量計)・アラームメーターなどがある。
こじん‐タクシー【個人タクシー】
個人として国土交通大臣の免許を受け、経営しているタクシー。昭和34年(1959)に東京で許可されたのが最初。
こじん‐ちょちくこうざ【個人貯蓄口座】
⇒イーサ(ISA)
こじんつうほう‐せいど【個人通報制度】
人権を侵害された個人が、国内の裁判などで救済されない場合、国連の国際人権(自由権)規約委員会や女性差別撤廃委員会などの機関に直接訴えて救済を求める制度。→国際人権規約
こじん‐てがた【個人手形】
振出人・支払人・引受人のすべてが、銀行以外の個人または会社である手形。
こじん‐てき【個人的】
[形動]個人を主体とするさま。個人に関するさま。公的でない立場や、他人と関わりない事柄についていう。プライベート。「—な意見」
こじんてきなたいけん【個人的な体験】
大江健三郎の長編小説。昭和39年(1964)刊。長男が脳ヘルニアのある障害児として生まれた実体験をもとに書かれた作品。第11回新潮社文学賞受賞。