はっ‐せん【八仙】
中国漢代の八人の仙人。鍾離(しょうり)・張果老・韓湘子(かんしょうし)・李鉄拐(りてっかい)・曹国舅(そうこくきゅう)・呂洞賓(りょどうひん)・藍采和(らんさいか)・何仙姑(かせんこ)。民間伝...
はま‐ゆみ【破魔弓/浜弓】
1 破魔を射止めるための年占または遊戯用の弓。のち、男児への正月の贈り物ともなり、現在は神社で正月の縁起物として売る。《季 新年》「—や山びこつくる子のたむろ/蛇笏」 2 新築の家の上棟式に、鬼...
ばん‐いち【万一】
[副] 1 もしも。ひょっとして。まんいち。「—に危(あやぶ)む心から、暫く差控(さしひかえ)ていた」〈二葉亭・浮雲〉 「—おめえがつまらねえこといひ出しては」〈滑・大山道中・初〉 2 わざわ...
はんげつ‐ばん【半月板】
膝の関節で、大腿骨と脛骨(けいこつ)の間にある軟骨。衝撃を吸収し、関節の動きをなめらかにする。
ぽかり
[副] 1 頭などを強くたたく音や、そのさまを表す語。ぽかっと。ぽかん。「—とげんこつを食わされる」 2 目や口などを開けるさま。また、ぼんやりしているさま。ぽかん。ぽっかり。「山頂に火口が—と...
ボニート【Bonito】
ブラジル中西部、マトグロッソ‐ド‐スル州の町。ミランダ川上流域の水源地や洞窟(どうくつ)、自然公園をめぐるエコツアーの拠点となっている。
とろ‐め・く【蕩めく】
[動カ四] 1 眠けを催して、とろとろする。うとうとする。「かく—・きて寝(い)をのみ寝給ふは」〈今昔・四・三一〉 2 うっとりする。恍惚(こうこつ)となる。「扇の蔭で目を—・かす」〈閑吟集〉
リブ‐ロース【rib roast】
肋骨(ろっこつ)背部の霜降り牛肉。
リブ【rib】
《肋骨(ろっこつ)の意》 1 牛の、肋骨あたりの肉。ステーキなどに用いる。リブロース。 2 平板部や肉薄部を補強するため、その面と直角に取り付ける部材・機械部品。 3 丸天井・かまぼこ屋根の曲面...
りゅうこ‐し【竜骨車】
1 「りゅうこつしゃ(竜骨車)」の音変化。 2 「竜吐水(りゅうどすい)1」に同じ。「筒先強い—の水をくらはぬ其内に」〈伎・加賀鳶〉