ろく‐ちょうし【六調子】
雅楽の唐楽に用いる六つの旋法名。太食(たいしき)調・壱越(いちこつ)調・平調(ひょうじょう)・双調(そうじょう)・黄鐘(おうしき)調・盤渉(ばんしき)調。
よろ‐ぼし【弱法師】
「よろぼうし」の音変化。「これに出でたる乞丐人(こつがいにん)は、いかさま例の—か」〈謡・弱法師〉 [補説]作品名別項。→弱法師
よせ‐ごと【寄せ事】
かこつける事柄。口実。「今の若い者が参宮を—にいたづら参り」〈浮・織留・四〉
ほね【骨】
[名] 1 脊椎動物の内骨格を構成する構造物。膠質(こうしつ)および石灰質を成分とし、骨組織・骨髄・軟骨組織・骨膜からなり、体の支持・運動や内臓の保護、骨髄での血球生成などの働きをする。ふつう...
みょう【妙】
[名・形動] 1 いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。「演技の—」「自然の—」「言い得て—だ」 2 不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。「—な事件」「夜中...
みやたけ【宮武】
姓氏の一。 [補説]「宮武」姓の人物宮武外骨(みやたけがいこつ)宮武三郎(みやたけさぶろう)
むぎ‐まき【麦蒔き/麦播き】
1 麦の種をまくこと。《季 冬》「—や百まで生きる㒵(かほ)ばかり/蕪村」 2 ヒタキ科キビタキ属の鳥。全長13センチくらい。雄は上面が黒く、目の後方と翼に白斑があり、胸が赤褐色。雌は上面が褐色...
ミエローマ【myeloma】
骨髄腫(こつずいしゅ)。ミエローム。
みゃく‐はく【脈拍/脈搏】
心臓が規則的に収縮して血液が押し出されるたびに動脈に伝わる周期的な運動。体表面近くを走る動脈、特に手首の親指側を走る橈骨(とうこつ)動脈に指で触れて知ることができ、成人で1分間60〜100拍。脈。
マヤグアナ‐とう【マヤグアナ島】
《Mayaguana Island》西インド諸島北部、バハマ諸島南東部の島。アクリンズ島とイギリス海外領土のタークスケイコス諸島の間に位置する。東西に細長く平坦な土地だが、土は肥沃で緑に覆われる...