だいたい‐ちょっきん【大腿直筋】
大腿四頭筋の一つ。大腿の前面にある。腸骨の下前腸骨棘(かぜんちょうこつきょく)と寛骨臼の2か所から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨粗面に終わる...
たく‐げん【託言】
1 他のものにかこつけた言葉。口実。 2 ことづて。伝言。
たこ‐どうつき【蛸胴突き】
くい打ちや地突きなどに用いる道具。堅い木材で作った重い円柱形の頭部に2ないし4本の取っ手をつけたもの。たこ。たこつき。
だい‐よく【大翼】
⇒蝶形骨(ちょうけいこつ)大翼
だいりょうけい‐こつ【大菱形骨】
手根骨を構成する短骨の一つ。小菱形骨・有頭骨・有鉤骨(ゆうこうこつ)とともに遠位列をつくる。
だい‐ようきん【大腰筋】
腸腰筋の一つ。腰椎から起こり大腿骨(だいたいこつ)の小転子に終わる長大な筋肉。股関節・体幹の屈曲、腰椎・骨盤の安定化などに作用する。 [補説]食肉家畜のヒレ肉はこの筋肉。
タマリンド【Tamarindo】
コスタリカ北西部、ニコヤ半島の太平洋岸の町。プラヤタマリンドとよばれる海岸はサーフィンの適地として有名。野生保護区にも隣接し、エコツアーが盛ん。
だいでん‐きん【大臀筋/大殿筋】
臀部(でんぶ)の表層にある大きな筋肉。ヒトでは特に発達し、直立姿勢の保持や歩行に重要な役割を果たす。仙骨・腸骨・尾骨などから起こり、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)、大腿骨(だいたいこつ)の殿筋粗...
だいたいほうけい‐きん【大腿方形筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。平らな四角形の筋で、骨盤の坐骨(ざこつ)結節から起こり、大腿骨の転子間稜(てんしかんりょう)につく。
だい‐てんし【大転子】
大腿骨(だいたいこつ)上部の外側に突き出ている大きな突起。中臀筋(ちゅうでんきん)・小臀筋(しょうでんきん)・梨状筋(りじょうきん)がつく。→小転子