コディアック【Kodiak】
米国アラスカ州南部、コディアック島の町。同島の中心地。1763年、ロシア人が入植し、1867年にロシアがアラスカを米国に売却するまで首都が置かれた。同国有数の水揚げ高を誇る漁港がある。
コディアック‐ぐま【コディアック熊】
《Kodiak bear》クマ科の哺乳類。アラスカのコディアック島・スーニパク島・アフォグナック島に分布。頭胴長3メートルに達する。コディアックヒグマ。
コディアック‐とう【コディアック島】
《Kodiak Island》米国アラスカ州南部、太平洋側の島。本土とはシェリコフ海峡で隔てられる。1763年、ロシア人が入植し、1867年にロシアがアラスカを米国に売却するまで首都が置かれた。...
こ‐でい【健児】
「こんでい(健児)」の音変化。「やれ—、やれ—、と候へば」〈盛衰記・三三〉
コデイン【codeine】
阿片(あへん)に含まれるアルカロイドの一。モルヒネのメチル化合物。習慣性や副作用が少ないので、燐酸(りんさん)コデインとして、せき止め・鎮静薬などに用いる。
コ‐デザイン【co-design】
ハードウエアとソフトウエアの設計を、開発の初期段階から協調して行うこと。通常は先行されるハードウエアの設計を、ソフトウエア設計と協調させることで、開発期間の短縮やシステム全体の最適化をはかるもの...
コデックス【codex】
冊子。巻物(スクロール)に対していう。また、冊子状になった聖書などの写本のこと。
こ‐てまねき【小手招き】
[名](スル)《「こでまねき」とも》手先を振って招くこと。「竜太郎を—して、お直から借りた五十銭を渡した」〈小杉天外・初すがた〉
こ‐てまね・く【小手招く】
[動カ四]《「こでまねく」とも》手先を振って来るように示す。「舟ばたまでおくりて互ひにみゆる内は—・き」〈浮・一代男・三〉
こ‐でまり【小手毬】
バラ科の落葉小低木。株立ちし、枝の先が垂れ、葉は長楕円形で先がとがる。春、白い小花が密生してまり状に咲く。中国の原産で、庭木にする。《季 春》「—の花に風いで来りけり/万太郎」