こ‐とう【孤島】
陸地や他の島から一つだけ遠く離れている島。「絶海の—」
こ‐とう【孤灯】
一つだけともっている灯火。
こ‐とう【弧灯】
アーク灯のこと。
こ‐とう【戸頭】
律令制で、一戸の長のこと。戸主。
こ‐とう【湖頭】
湖のほとり。特に、湖に河川などの注ぎ込む所。
こ‐とう【胡豆】
エンドウの別名。
こと‐うけ【言承け】
受け答え。返答。また、引き受けること。承知。「都の人は、—のみよくて実(まこと)なし」〈徒然・一四一〉
言承(ことう)け良(よ)しの異見(いけん)聞(き)かず
よい返事をするが、実際は他人の意見を聞き入れないという意。
こと‐うた【琴歌/箏歌】
1 琴に合わせてうたう歌。 2 歌舞伎下座音楽の一。1の感じを取り入れたもので、時代物の御殿の場の幕開きなどに用いる。普通は三味線を伴奏とする。
ことう‐やき【湖東焼】
琵琶湖東岸の滋賀県彦根市付近で焼成された陶磁器。井伊家の藩窯となったが、文久2年(1862)廃窯。広義には明治28年(1895)まで同地方で焼かれたものも含む。