こども‐ごころ【子供心】
物事の深い意味や人情などを理解できない、子供の心。がんぜない、おさな心。「—にも悲しく感じられた」
子供(こども)騒(さわ)げば雨(あめ)が降(ふ)る
子供が大ぜい戸外で騒ぐと、近いうちに雨が降るという俗説。
こども‐ざかり【子供盛り】
子供がいちばんいたずらをする年ごろ。
こども‐シェルター【子供シェルター】
虐待などにより家庭で暮らせない子供を短期間保護する施設。自立援助ホームの一類型。主に中学卒業から20歳未満を対象とし、数名が一般的な住宅で大人のスタッフと共同生活をする。
こども‐しばい【子供芝居】
1 子供が演じる芝居。 2 少年だけで演じる歌舞伎芝居。からくりの竹田芝居が享保(1716〜1736)ころ創始。明治期にも一時行われた。ふつう、浄瑠璃に合わせて無言で演じる。首振り芝居。ちんこ芝...
こども‐しゅう【子供衆】
1 子供たち。子供。また、他人の子供を尊敬した言い方。お子さん。お子さんたち。 2 「子供7」に同じ。 3 江戸の岡場所で、その遊女をいう語。
こども‐しょくどう【子供食堂】
地域の子供たちに食事を無料、または安価で提供する場所。また、その事業活動。 [補説]貧困家庭や一人親家庭、個食の子供たちへの食事提供から始まったとされるが、その時期や場所などについては不詳。現在...
こども‐じ・みる【子供染みる】
[動マ上一]言うことや行いが子供っぽく見える。「—・みたしぐさ」
こども‐ずき【子供好き】
1 子供を好むこと。また、その人。「無類の—」 2 子供が好むこと。また、そのもの。「—のする人」
こども‐だまし【子供騙し】
1 子供をだますこと。子供をなだめすかすこと。「—のおもちゃ」 2 子供をだますような見え透いたごまかし。「そんな—の企画は通じない」