塵(ちり)に交(まじ)わ・る
世俗に交わる。「この家の福の神は—・り給ひしに」〈浮・永代蔵・五〉
ちょうけん‐びんらん【朝憲紊乱】
政府の転覆など、国家の基本的統治組織を不法に破壊すること。この目的でなされる暴動が内乱罪となる。ちょうけんぶんらん。
ちょう‐かい【潮解】
[名](スル)結晶が空気中の水分を吸収して溶けること。食塩中の塩化マグネシウムはこの性質が著しい。
ちょうけい‐ず【蝶形図】
太陽の表面に出現する黒点の時系列による出現緯度の分布図。南北の緯度10度を中心に分布するが、約11年周期で増減を繰り返す。黒点数が少ない時期には比較的高緯度にまで分布し、時間が経つにしたがって黒...
ちょう【腸】
[音]チョウ(チャウ)(漢) [訓]はらわた わた [学習漢字]6年 1 胃から続き肛門に至る消化器官。「腸炎/胃腸・浣腸(かんちょう)・小腸・大腸・脱腸・断腸・直腸・盲腸・羊腸」 2 心。思い...
ちょうさくりんばくさつ‐じけん【張作霖爆殺事件】
1928年、張作霖が国民党軍の北伐に敗れて満州(中国東北部)にもどる途中、関東軍参謀河本大作らの工作によって奉天(現在の瀋陽)駅近くで列車を爆破され、死亡した事件。当時、日本国内では真相が隠され...
チューリヒ‐こ【チューリヒ湖】
スイス北部にある、三日月形をした氷河湖。チューリヒ州とザンクトガレン州にまたがる。東端からライン川の支流リマト川への流出口にチューリヒがある。幅約3キロメートル、長さ約40キロメートル。最深部の...
ちゅう‐ろくてん【中六天/宙六天】
1 空中。宙。 2 物を見ないで、そらで覚えていること。「この里の事は—に」〈浮・常々草〉
ちょう‐こう【寵幸】
特別にかわいがられること。寵愛。「この小女王の—をほしいままにするのを」〈中勘助・銀の匙〉
ちょうし‐ちぢみ【銚子縮】
茨城県神栖(かみす)市付近で産出する木綿縮。銚子市から諸方に出荷したのでこの名がある。