こまた‐きょう【小又峡】
秋田県北部にある渓谷。小又川の支流ノロ川の下流部にある全長6キロメートルの谷で、奇岩・滝・甌穴(おうけつ)などが多い景勝地。
こまた‐すくい【小股掬い】
1 相撲のきまり手の一。相手の足の膝のあたりを内側からすくい上げて倒す技。 2 他人のすきに乗じて、自分の利益を図ること。
こまた‐ばしり【小股走り】
小股で走ること。ちょこちょこと走ること。小走り。
小股(こまた)を掬(すく)・う
1 相撲の小股すくいの手を使う。小股を取る。 2 他人のすきを利用して自分の利を図る。小股を取る。「人の—・う」
小股(こまた)を取(と)・る
「小股を掬(すく)う」に同じ。「—・って投げる」
こま‐だい【駒大】
「駒沢大学」の略称。
こま‐だい【駒台】
将棋で、持ち駒を置く台。
こまち
秋田新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成9年(1997)運行開始。通常、東京・盛岡間は東北新幹線「はやぶさ」と連結して走り、盛岡・秋田間は単独で走行する。
こまち【小町】
小野小町(おののこまち)のこと。 1 《が美人だったというところから》評判の美しい娘。小町娘。多く、その女性の住んでいる土地の名をつけてよぶ。 2 能面の一。老女の面。
コマチアイト【komatiite】
先カンブリア時代の緑色岩帯に産出する火山岩の一種。表面・内部に樹枝や植物の葉のような模様が見られる。超苦鉄質(ちょうくてつしつ)の岩石で、酸化マグネシウムを多く含む。現在よりも高温のマントルから...