とくていひじょう‐さいがい【特定非常災害】
著しく異常かつ激甚な非常災害。死者・行方不明者・負傷者・避難者などの罹災者(りさいしゃ)および住宅の倒壊などの被害が多数発生し、交通やライフラインが広範囲にわたって途絶し、これによって地域全体の...
とくてい‐ちほうけいむかん【特定地方警務官】
地方警務官のうち、都道府県警察において巡査から警視の階級まで順に昇任し、そのまま地方警務官となった者、およびこれに準ずるものとして国家公安委員会規則で定められた者。国家公務員法第106条の2は、...
とくてい‐ほけんようしょくひん【特定保健用食品】
保健機能食品の一種。体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含み、血圧、血中のコレステロールを正常値に保つのを助けるなど、特定の効能が認められ、その効能を表示することを消費者庁から許可さ...
とくてい‐ふようこうじょ【特定扶養控除】
納税者に特定扶養親族(19歳以上23歳未満)がいる場合に適用される所得控除。控除額は所得税で63万円、個人住民税で45万円。 [補説]一般の扶養親族に対する控除額は所得税で38万円、個人住民税で...
とくてい‐ほけんりょう【特定保険料】
平成20年(2008)4月後期高齢者医療制度の開始に伴い、健康保険の一般保険料のうち、後期高齢者医療制度への支援金や前期高齢者医療給付のための納付金など、高齢者医療を支えるために使われる保険料の...
とくてい‐しさん【特定資産】
1 固定資産の区分の一つ。公益法人の貸借対照表で用いられる。退職給付引当資産・減価償却引当資産など使途が特定の目的に限定される資産がこれに該当する。 2 特定目的会社または受託信託会社が、資産の...
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」 [...
とくべつ‐こうむいん【特別公務員】
裁判・検察・警察の職務を行う公務員と、これらを補助する者。 [補説]特別職公務員とは異なる。
とくていりょかくじどうしゃ‐うんそうじぎょう【特定旅客自動車運送事業】
道路運送法に規定される旅客自動車運送事業のうち、特定の顧客の需要に応じ、一定範囲の人を決まった場所まで運ぶものをいう。企業や学校の通勤・通学用バス、施設の送迎バスなどがこれにあたる。
とくていゆうきょういんしょくてん‐えいぎょう【特定遊興飲食店営業】
深夜に、客に遊興をさせながら、酒類を提供する飲食店を営むこと。午前0時から午前6時までの時間帯も営業している店で、客を接待せず、店内の照度を10ルクス以下にしないことが条件。平成27(2015)...