ねっ‐けい【熱型】
病気のときにみられる体温の上がり下がりの型。稽留(けいりゅう)熱・弛張(しちょう)熱・間欠熱などがあり、これによってある程度病気を推定できる。
ねつかく‐ゆうごう【熱核融合】
熱原子核が核反応によって重い原子核に融合(核融合)し、大きなエネルギーを放出する現象。恒星のエネルギー源や水素爆弾はこれによる。高温核融合。
ヌゼレコーレ【N'zerekore】
⇒ンゼレコレ
ヌーシャテル【Neuchâtel】
スイス西部、ヌーシャテル州の州都。ドイツ語名ノイエンブルク。ジュラ山脈南東麓、ヌーシャテル湖北岸に位置する。時計工業が盛ん。チョコレート、ワインの製造でも知られ、毎年9月に開催される収穫祭(ワイ...
ね‐とうしん【子灯心】
江戸時代、大黒天の縁日である甲子(きのえね)の日に売った灯心。これを買うと、その家が富み栄えるといわれた。
にょご‐が‐しま【女護が島】
1 女性だけが住むという想像上の島。近世の日本では八丈島がこれに擬せられた。にょごのしま。 2 女性ばかり居る場所。古く、大奥や吉原の遊里などをたとえていう。
にょご‐の‐しま【女護の島】
「にょごがしま」に同じ。「これより—にわたりて、つかみどりの女を見せん」〈浮・一代男・八〉
にゅうようじ‐けんこうしんさ【乳幼児健康診査】
母子保健法に基づいて、市町村が乳幼児に対して行う健康診査。発育状況・栄養状態・病気や異常の有無などを確認する。乳幼児健診。 [補説]母子保健法では、1歳6か月〜2歳未満および3〜4歳未満の幼児に...
似(に)れば似(に)るもの
《驚きの気持をこめて》似ているとはいっても、これほどまで似ているとは。「兄弟とは言っても、—だ」
にらみ‐あわ・せる【睨み合(わ)せる】
[動サ下一]互いににらむ。また、あれとこれとを比較して考え合わせる。「予算と—・せて計画を立てる」