こん‐よ【坤輿】
《「易経」説卦の「坤を地と為し、母と為し、…大輿と為す」から》大地を大きな輿(こし)にたとえた語。地球。大地。
こん‐よう【金容】
金色に輝く仏像の容姿。きんよう。
こん‐よう【根葉】
「根出葉(こんしゅつよう)」に同じ。
こん‐よう【混用】
[名](スル)まぜて使うこと。混同して使うこと。「片仮名と平仮名を—する」
こん‐よう【混養】
[名](スル)一つの池で数種の魚などを養殖すること。「魚とエビの—」
こんよう‐の‐たたかい【昆陽の戦い】
23年、中国河南省にあった昆陽城にたてこもった劉秀が40万の王莽(おうもう)の軍を八千余の兵で破った戦い。
こん‐よく【混浴】
[名](スル)男女が同じ浴場で入浴すること。
こんよばんこくぜんず【坤輿万国全図】
1602年、中国で刊行された世界地図。マテオ=リッチの原図をもとに李之藻が北京で刊行。六幅から成る。