ちょう‐こん【長恨】
長く忘れることのできないうらみ。終生のうらみ。
ちょう‐こん【悵恨】
うらみ嘆くこと。
びょう‐こん【病根】
1 病気の原因。病原。 2 悪いことの根本原因。「汚職の—を絶つ」
よう‐こん【幼根】
種子の胚軸(はいじく)の下端部分。発芽に伴って生長して主根となる。
しよう‐こん【使用痕】
遺跡から発掘された道具類の表面に残る、それが使われたときに付いた傷痕。
え‐こん【慧根】
仏語。五根の一。煩悩(ぼんのう)を抑え、悟りを開かせる働きのある智慧(ちえ)。
ネオコン
「ネオコンサバティズム」の略。→新保守主義
あぶらや‐おこん【油屋お紺】
歌舞伎狂言「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」の女主人公。伊勢古市油屋の遊女。愛人福岡貢(みつぎ)が探している名刀の鑑定書を得るために、貢に心にもない愛想づかしを言う。思い違いをした貢は...
か‐こん【仮根】
シダ類の前葉体やコケ類・藻類にみられる根に似た器官。水分を吸収し、体を固着する役をするが、維管束植物のような通道組織はない。→シダ植物
か‐こん【禍根】
わざわいの起こるもとや原因。「—を残す」「—を断つ」