こんにゃく‐こ【蒟蒻粉】
こんにゃく玉を乾燥して粉にしたもの。こんにゃく・のりの原料。
こんにゃく‐ゼリー【蒟蒻ゼリー】
果汁などに凝固剤としてコンニャク粉を加えて固めたゼリー。
こんにゃく‐だま【蒟蒻玉】
コンニャクの地下茎。《季 冬》
こんにゃく‐ばん【蒟蒻版】
《もと、こんにゃくを使ったところから》謄写版の一。寒天にグリセリンとにかわをまぜて煮てつくった版に、特殊なインクで書画をかいた紙を当て、転写したものを原版として印刷する。寒天版。
こんにゃく‐ぼん【蒟蒻本】
《半紙四つ折りの小さな本で、その形や表紙の色が食品のこんにゃくに似ているところから》洒落本(しゃれぼん)の別称。
コンニャクマンナン【konnyakumannan】
⇒グルコマンナン
こんにゃく‐もんどう【蒟蒻問答】
《にわか住職になったこんにゃく屋の主人が旅僧に禅問答をしかけられ、口もきけず耳も聞こえないふりをしていると、旅僧は無言の行(ぎょう)ととりちがえ、敬服するという筋の落語の題名から》とんちんかんな...
こん‐にゅう【混入】
[名](スル)ある物の中へ異質の物をまぜて入れること。また、まじり入ること。「不純物が—する」
こん‐ねん【今年】
この年。本年。ことし。「—もよろしくお願い致します」《季 新年》
こん‐ねんど【今年度】
会計や事務処理の便宜のために区切ったこの1年の期間。今年の年度。