こんぶ‐おんせん【昆布温泉】
北海道南西部、ニセコアンヌプリの南麓にある温泉群。泉質は炭酸水素塩泉・塩化物泉・硫黄泉など。
昆布(こんぶ)に針(はり)刺(さ)・す
人をのろうまじないとして、コンブに針を刺し、井戸の中に投げ入れたり、木に打ちつけたりする。「お家主殿の井戸替へ…、—・したるもあらはれしが」〈浮・五人女・二〉
こんぶ‐のし【昆布熨斗】
コンブを熨斗として用いたもの。こぶのし。
こんぶ‐まき【昆布巻(き)】
身欠きにしんなどをコンブで巻き、甘辛く煮た料理。こぶまき。
コン‐ブリオ【(イタリア)con brio】
音楽で、発想標語の一。「元気に、生気に満ちて」の意。
コンプ
[名](スル) 1 「コンプレッサー」の略。 2 「コンプリート」の略。 3 「コンプレックス」の略。
コンプ‐がちゃ
⇒コンプリートがちゃ
コンプソグナトゥス【(ラテン)Compsognathus】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代ジュラ紀後期に生息。肉食性。全長約1.3メートルの小形の恐竜で、尾が長く、二足歩行をした。
コンプトン‐ガンマせんかんそくえいせい【コンプトンγ線観測衛星/コンプトンガンマ線観測衛星】
1991年4月、NASA(米航空宇宙局)がスペースシャトルを使って打ち上げたガンマ線観測衛星。名称は宇宙線の研究で知られる米国の物理学者アーサー=コンプトンに由来する。四つのガンマ線検出器を搭載...
コンプトン‐カメラ【Compton camera】
コンプトン効果を利用してガンマ線の入射方向・エネルギー・強度を測定する装置。散乱されたガンマ線の波長の変化と電子の反跳方向を同時に検出することで、ガンマ線の撮像も可能とする。