こん‐るり【紺瑠璃】
紺色で光沢のある瑠璃。また、そのような色。
こん‐れい【婚礼】
結婚の儀式。広義には、婚約儀礼・披露宴など婚姻に関する儀礼の総称。結婚式。婚儀。「—に招待される」
こんれいのがっしょう【婚礼の合唱】
《原題、(ドイツ)Brautchor》ワグナーのオペラ「ローエングリン」の第3幕第1場で歌われる合唱曲。「ワグナーの結婚行進曲」として知られ、現在も結婚式においてオルガンなどで演奏されることが多い。
こんれん‐じ【金蓮寺】
京都市北区鷹峯藤林町にある時宗四条派の本山。山号は錦綾山。応長元年(1311)浄阿が祇陀林(ぎだりん)寺を改めて開創。大正15年(1926)現在地に移転。四条道場。
こん‐ろ【焜炉】
1 金属や土で作った、持ち運びが便利な炊事などに用いる小さい炉。石油こんろ・ガスこんろ・電気こんろなどがある。 2 七輪(しちりん)。
こん‐ろう【軒廊】
屋根つきの渡り廊。多く宮殿と対の屋とのつなぎに設けられる。特に、宮中の紫宸殿(ししんでん)東面の階下から宜陽殿に続く廊をいう。
こんろう‐の‐みうら【軒廊の御卜】
天変地異や不吉な事態が発生したときに、紫宸殿(ししんでん)の東軒廊で行われた占い。また、軒廊で大嘗祭(だいじょうさい)の国郡の選定を占うこと。
こんろん【崑崙】
中国古代の伝説上の山。中国西方に位置し、黄河の源と考えられた。崑山。 「崑崙山脈」の略。
こんろん‐さんみゃく【崑崙山脈】
中国西部の大山脈。パミールから四川盆地の西まで東西に連なり、長さ約2400キロ。クンルン山脈。
こんろん‐そう【崑崙草】
アブラナ科の多年草。山地の谷川沿いに生え、高さ約60センチ。葉は羽状複葉。夏、白い花を総状につける。