オルフェウス‐とう【オルフェウス島】
《Orpheus Island》⇒オーフィアス島
オルフェオ
《原題、(イタリア)La favola di Orfeo》モンテベルディ作曲のオペラ。1607年マントバで初演。ギリシャ神話のオルフェウスの物語に基づく。オペラ創成期の代表作。
オルフェオものがたり【オルフェオ物語】
《原題、(イタリア)Fabula di Orfeo》イタリアの詩人・人文主義者、ポリツィアーノの詩劇。1480年、マントバの枢機卿フランチェスコ=ゴンザーガの求めにより書かれた作品。
オルフォイスにささげるソネット【オルフォイスに捧げるソネット】
《原題、(ドイツ)Die Sonette an Orpheus》リルケの詩集。夭折(ようせつ)した知人娘の手記に着想を得て書かれた55編のソネットからなる。1922年完成、刊行は1923年。オル...
オルベリー【Albury】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州南東部の都市。ビクトリア州との州境となるマレー川沿いに位置し、対岸のウォドンガと双子都市を形成。メルボルンやシドニーと鉄道・幹線道路で結ばれ、また空港もあ...
オルホン‐けいこく【オルホン渓谷】
《Orhony khöndii/Орхоны хөндий》モンゴル中央部、オルホン川沿いの渓谷地帯。突厥(とっけつ)文字解読の手掛かりとなった8世紀建立のオルホン碑文、東ウイグル河汗(かがん)...
オルホン‐たき【オルホン滝】
《Orhony khürhree/Орхоны хүрхрээ》モンゴル中央部、オルホン川上流、オルホン渓谷にある同国最大の滝。落差約25メートル。約2万年前の火山活動による溶岩台地が浸食されて...
オルホン‐ひぶん【オルホン碑文】
モンゴルのオルホン(Orkhon)河畔で発見された古代トルコ語の碑文。732年と735年に建立した墓碑に突厥(とっけつ)文字と漢字で刻まれており、突厥文字解読のかぎとなった。現存する最古のトルコ...
オ‐ルボアール【(フランス)au revoir】
⇒オールボワール
オー‐ルボワール【(フランス)au revoir】
[感]《「オルボアール」とも》別れるときにいう言葉。さようなら。また会いましょう。