か‐めい【仮名】
実名を避けて仮につける名。
か‐めい【佳名/嘉名】
1 いい名。縁起のいい名。 2 いい評判。名声。「位を極めて—を残す事」〈花伝・五〉
か‐めい【家名】
1 家の名。また、家の跡目。家督。かみょう。「—を継ぐ」 2 家の名誉・名声。家の体面。「—に傷がつく」「—を汚す」「—を上げる」
かめい‐か【仮名化】
[名](スル)特定の個人に関するデータから個人情報を取り除いて匿名化し、残されたパーソナルデータに仮名となる別の識別情報を付与すること。→無名化
かめい‐ざん【亀井算】
そろばんによる割り算の一。九九を応用した、今日行われている方法。考案した百川治兵衛(ももかわじへえ)が正保2年(1645)に著した「亀井算」によって一般化した。百川算。加命算。
かめい‐しょぶん【下命処分】
国や地方公共団体が、特定人に対して作為・不作為・給付・受忍の義務を命じる行政処分。不作為を命じることを特に禁止といい、その違反については罰則の定めがある。下命行為。
かめいど【亀戸】
《古称「亀島」とこの地の名井「亀ヶ井」がまざってできた地名という》東京都江東区北東部の商工業地。鷽替(うそか)えや藤の花で知られる亀戸天神社がある。
かめいど‐じけん【亀戸事件】
大正12年(1923)9月、関東大震災の混乱のさなか、亀戸の労働組合員らが軍隊によって不法検束され、殺害された事件。
かめいど‐だいこん【亀戸大根】
ダイコンの一品種。長さ20センチ程度で小ぶり。東京都江東区亀戸で産する。
かめいど‐てんじんしゃ【亀戸天神社】
亀戸にある神社。祭神は菅原道真で、相殿に天穂日命(あめのほひのみこと)を祭る。寛文3年(1663)大鳥居信祐(おおとりいしんゆう)が筑前の太宰府より勧請。1月25日の鷽替(うそか)え神事は著名。...