ごしょうらく【五常楽/五聖楽】
《「ごじょうらく」とも》雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は四人舞。唐の太宗作で、仁・義・礼・智・信の五常を、宮・商・角・徴(ち)・羽の五声に配した曲という。礼義楽。
ごしょうら‐じま【御所浦島】
《「ごしょのうらじま」とも》熊本県天草諸島中の島。天草市に属する。面積12.4平方キロメートル、周囲25.7キロメートル。白亜紀の地層から大型の恐竜の化石が発見されたことで知られる。タイ・トラフ...
ご‐しょうらん【御笑覧】
「笑覧」に同じ。「—に供する」
ご‐しょうらん【御照覧】
「照覧2」に同じ。「神も—あれ」
ごしょ‐かずき【御所被】
京都の御所に仕える女性が着けたかずき。また、御所染めのかずき。
ごしょ‐かん【御所羹】
薄く輪切りにしたミカンを寒天に入れて作ったようかん。
ごしょ‐がき【御所柿】
カキの一品種。奈良県御所(ごせ)市の原産といわれる。実は扁平でやや方形をなしている。やまとがき。ひらがき。五所柿。
ごしょ‐がた【御所方】
1 御所の味方。天皇方。宮方(みやがた)。「楠兵衛正成(くすのきひゃうゑまさしげ)と云ふ者、—になって」〈太平記・三〉 2 御所に関係のある人々。宮仕えの人々。ごしょざま。「年久しく—に宮仕ひせ...
ごしょがわら【五所川原】
青森県西部、津軽平野にある市。JR五能線と津軽鉄道の分岐点。平成17年(2005)3月に金木(かなぎ)町、市浦村と合併。市浦地区は日本海に面する飛び地となっている。人口5.8万(2010)。
ごしょがわら‐し【五所川原市】
⇒五所川原