ごしちにち‐の‐みずほう【後七日の御修法】
《真言宗では御修法を「みしほ」とよみならわす》正月8日からの7日間、天皇の安穏・国家の繁栄・五穀の豊作などを祈って、宮中の真言院で、東寺の長者を導師として行われた真言の秘法。承和元年(834)空...
ごしち‐の‐きり【五七の桐】
紋所の名。3枚の桐の葉の上に、中央に七つ、左右に各五つの桐の花を配したもの。
ゴシック【Gothic】
1 活字書体で、縦横の線が均等な太さのもの。ゴシック体。ゴチック。ゴチ。 2 「ゴシック式」の略。 3 文学作品や映画、ファッションなどで、幻想的・怪奇的・頽廃的(たいはいてき)な雰囲気をもつも...
ゴシック‐しき【ゴシック式】
ヨーロッパ中世、ロマネスクに次ぐ美術様式。12世紀中ごろ北フランスに興り、各国に広まった。特に聖堂建築に代表され、リブ付きのボールトを有し、尖頭アーチや高くのびる尖塔など天上を志向する垂直効果を...
ゴシック‐しょうせつ【ゴシック小説】
18世紀後半から19世紀初頭にかけて英国で流行した一群の小説。ゴシック風の古城・寺院などを舞台に、超自然的な怪奇を描いた恐怖小説。
ゴシック‐たい【ゴシック体】
《Gothic type》⇒ゴシック1
ゴシックちく‐だいじいん【ゴシック地区大寺院】
⇒バルセロナ大聖堂
ゴシック‐ホラー【gothic horror】
小説や映画のジャンルの一つ。ヨーロッパのゴシック風の古城や寺院などを舞台に、超自然的な怪奇を描いたものを指す。→ゴシック小説 →モダンホラー
ゴシック‐リバイバル【Gothic Revival】
⇒ネオゴシック
ゴシック‐ロリータ
《(和)gothic+Lolita》⇒ゴスロリ