マカッサル‐かいきょう【マカッサル海峡】
インドネシアのカリマンタン(ボルネオ)島とスラウェシ島との間の海峡。生物分布の境界線のウォーレス線が通る。
まかり‐のぼ・る【罷り上る/罷り登る】
[動ラ四]「のぼる」の謙譲語。 1 登る。「昨日、山へ—・りにけり」〈源・夕顔〉 2 上京する。「伊勢の斎宮(いつきのみや)わたりより—・りて侍りける人に」〈後拾遺・恋三・詞書〉 3 参上する。...
マウント‐ホッサム【Mount Hotham】
オーストラリア、ビクトリア州北東部のビクトリアンアルプスにあるスキーリゾート。メルボルンの北東約360キロメートルに位置する。標高が高く、雪質がよいことで知られる。マウントホッツァム。
マグウェ【Magwe】
ミャンマー中部の都市。マグウェ管区の行政中心地。イラワジ川沿いに位置し、河港をもつ。周辺は農業が盛んで、米、ゴマ、トウモロコシなどを産し、集散地となっている。小高い丘の上にミャッタルンパゴダとい...
まき‐おこ・る【巻(き)起(こ)る/捲き起(こ)る】
[動ラ五(四)] 1 うずを巻くようにして立ちのぼる。「黒雲が—・る」 2 多くのものが一時に激しく盛んになる。わきおこる。「拍手が—・る」
マグダラのマリア
《原題、(イタリア)Maria Maddalena》ジョバンニ=サボルドの絵画。カンバスに油彩。縦86センチ、横79センチ。全身に銀灰色の布をまとったマグダラのマリアを描いた作品。ロンドン、ナシ...
マスコット【mascot】
幸運をもたらすお守りとして身近に置いて大切にする物。多くは人形や小動物。また、企業やイベントなどのシンボルとなるキャラクター。「大会の—」「—ガール」「球団—」
マジャール‐じん【マジャール人】
《Magyar》現在のハンガリー人の自称。原住地はウラル山脈からボルガ川流域地方で、9世紀末ごろ現在地に移り、定住。言語はウラル語族のフィン‐ウゴル語派に属する。
まさつ‐ルミネセンス【摩擦ルミネセンス】
ルミネセンスの一種。物体を摩擦したり、砕いたり、歪(ゆが)ませたりするなど、物理的な力を加えたときに光を放出する現象。また、その光。トライボルミネセンス。摩擦発光。
マクヘンリー‐ようさい【マクヘンリー要塞】
《Fort McHenry》米国メリーランド州の都市ボルティモアにある星形要塞。パタプスコ川に突出した半島に位置する。独立革命期に建造。米英戦争時に英海軍の艦隊からの攻撃を防いだ。F=S=キーが...