ダニエル‐でんち【ダニエル電池】
硫酸亜鉛溶液中の亜鉛を負極、硫酸銅溶液中の銅を正極とし、両液を素焼き板で仕切った一次電池。起電力は約1.1ボルト。1836年、英国の化学者ダニエルが考案。
ダナエ【Danae】
ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦130センチ、横181センチ。裸で横たわるダナエのもとに、ゼウスが黄金の雨となって降り注ぐ場面を描いた作品。同じ画題の作品群の一。のちにレンブラントやク...
タックス‐イーター【tax eater】
税金の無駄遣いをして私利をむさぼる役人と、彼らと結んで不当な利益を手にする民間人をさしていう語。
たち‐あが・る【立(ち)上がる】
[動ラ五(四)] 1 座ったりかがんだりしている姿勢から身を起こして立つ。「いすから—・る」 2 よくない状態に陥ったものが再び勢いを取り戻す。「地震の痛手から—・る」 3 行動を起こす。「反対...
タンジュン‐アル【Tanjung Aru】
マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの南西郊にある海岸保養地。約5キロメートルにわたって白い砂浜が広がり、高級ホテルやレストランがある。
タンジュン‐パンダン【Tanjung Pandan】
インドネシア西部、スマトラ島とボルネオ島の間にあるブリトゥン島の町。同島最大の町であり、西岸に位置する。
ていちゃく‐ざい【締着材】
建築で、各材を互いに接合させるのに用いる材料。くぎ・ボルトなど。
つい‐の‐けぶり【終の煙】
火葬の煙。また、死んで火葬に付されること。「いかにせん—の末ならで立ちのぼるべき道もなき身を」〈続拾遺・雑下〉
ツェツェルレグ【Tsetserleg/Цэцэрлэг】
モンゴル中央部の都市。アルハンガイ県の県都。ハンガイ山脈北東麓、オルホン川の支流ウルトタミル川沿いに位置する。16世紀末に建てられたチベット仏教の寺院(現在は県立博物館)を中心に発展。モンゴル語...
ツァリツィン【Tsaritsïn/Царицын】
ロシア連邦の都市ボルゴグラードの、1925年までの旧称。「女帝(皇后)のもの」を意味する。