鱓(ごまめ)の魚(とと)交(ま)じり
つまらない者が、りっぱな人々の中に交じって一人前の顔をしていることのたとえ。雑魚(ざこ)の魚(とと)交じり。
鱓(ごまめ)の歯軋(はぎし)り
力のない者がいたずらに憤慨し、悔しがることのたとえ。
ごま‐やき【胡麻焼(き)】
ゴマをつけて焼くこと。また、その食品。
ごま‐よごし【胡麻汚し】
「胡麻和(ごまあ)え」に同じ。
ごま‐ろ【護摩炉】
護摩壇の中央に設けた、護摩木をたく火炉。
胡麻(ごま)を擂(す)・る
他人にへつらって自分の利益を図る。「上役に—・る」→胡麻擂り[補説]
護摩(ごま)を焚(た)・く
護摩の修法を行う。
ごまん‐と
[副]たくさんあるさま。山ほど。「したいことが—ある」 [補説]「五万と」と当てて書くこともある。
ゴマントン‐どうくつ【ゴマントン洞窟】
《Gomantong Caves》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある洞窟群。キナバタンガン川沿いのゴマントン丘陵に位置する。中国料理の食材である燕窩(えんか)(アナツバメの巣)の採取地と...
ゴマージュ【(フランス)gommage】
《削除・消去の意》天然のハーブや植物の種を使って、古い皮膚の角質を取り除く美容法。また、そのための化粧品。→ピーリング