さい‐けいばい【再競売】
競落人が定められた代金支払期日に競落代金を支払わない場合、裁判所の命令により、その不動産に対して再びなされる競売。昭和55年(1980)施行の民事執行法により廃止。
さい‐けいれい【最敬礼】
[名](スル) 1 最も丁寧な敬礼。手の先をひざまで下げ、からだを深く前方に曲げるもの。もと天皇や神霊などに対する礼式として定められていた。 2 他人の行為に対して深い敬意を払うこと。「彼の努力...
さい‐けっしょう【再結晶】
結晶を溶かし、その溶液を再び結晶させること。結晶中の不純物が除かれるので物質の精製に利用される。
さいけっしょう‐さよう【再結晶作用】
変成作用のとき、岩石中で、固体の状態のまま新しい結晶ができること。
さい‐けつ【採血】
[名](スル)病気の診断や輸血などのために体内の血液を採ること。「静脈から—する」
さい‐けつ【採決】
[名](スル)会議で、議案の採否を会議構成員の賛否をとって決定すること。「—を行う」「法案が—に付される」「投票により—する」
さい‐けつ【裁決】
[名](スル) 1 その物事がよいか悪いかを裁いて決定すること。また、それを申し渡すこと。「—を仰ぐ」「どちらが正しいか先生に—してもらう」 2 審査請求または再審査請求に対し、行政庁が判断を与...
さい‐けつごう【再結合】
1 電離した原子核またはイオンが電子と再び結合し、電気的に中性またはより価数の低い陽イオンになること。 2 半導体中の正孔と電子が結合して消失する現象。
裁決(さいけつ)流(なが)るる如(ごと)し
てきぱきと裁きを下し、少しも滞ることのないさま。
さいけつ‐の‐しんせい【裁決の申請】
公法上の法律関係における争いまたは疑いがある場合に、当事者が権限のある行政庁に判断を求める行為。裁定の申請。決定の申請。