さいし‐の‐しょうけい【祭祀の承継】
系譜・祭具・墳墓など祖先の祭祀に必要な用具を、一般の財産の相続とは別に、祖先の祭祀を主宰する者が承継するもの。
さい‐しゃく【細嚼】
[名](スル) 1 細かくかみくだくこと。 2 よく考えて、その意味・内容を十分理解すること。「いまだ趣向を構えざるまえに十分これを—して会得しつくす」〈逍遥・小説神髄〉
さい‐しゅ【西収】
「せいしゅう(西収)」に同じ。「春は東作のおもひをわすれ、秋は—のいとなみにも及ばず」〈高良本平家・一〇〉
さい‐しゅ【採取】
[名](スル) 1 研究・調査などのために、とること。「指紋を—する」 2 鉱物や植物、また、貝などを選び取ること。「砂利を—する」
さい‐しゅ【採種】
[名](スル)次の栽培のために植物の種子をとること。
さい‐しゅ【祭主】
1 祭事の主宰者。 2 伊勢神宮の神職の長。古くは中臣(なかとみ)、次いで大中臣氏の世襲であったが、明治維新後は皇族や公爵が親任された。
さい‐しゅ【祭酒】
1 昔、中国で、宴会などのとき、その席で最も身分の高い年長者がまず酒を供えて地の神を祭ったこと。 2 昔、中国で、学政の長官。 3 大学頭(だいがくのかみ)の唐名。
さい‐しゅ【債主】
債権を持っている人。債権者。貸し主。
さい‐しゅ【催主】
会合などを中心となって行う人。
さい‐しゅ【歳首】
年の始め。年首。年頭。