さい‐れい【祭礼】
神社などの祭り。祭典。祭儀。
さいれいぞうし【祭礼草紙】
絵巻。1巻。室町時代の作。祭礼のようすを描いたもので、土佐光重筆と伝える。
さいれき【祭暦】
《原題、(ラテン)Fasti》古代ローマの詩人、オウィディウスによる長編詩。ローマの祝日や祭礼を、その起源となる神話や伝説とともに紹介する作品で、全12巻で構想されたが、6巻まで書き上げた紀元後...
さいれ‐ことば【さ入れ言葉】
不要な「さ」を入れた表現。「使いに行かさせる」「休まさせていただく」のように、助動詞「せる」を用いるべきところで「させる」を用いるなど。文法的には破格。さ入れ表現。 [補説]助動詞「せる」は五段...
サイレック【CYREC】
《Cybersecurity Research Center》⇒サイバー攻撃対策総合研究センター
さい‐れつ【細裂】
[名](スル)紙や布などを細かくさくこと。また、細かくさけること。「—している葉」
さい‐れつ【鰓裂】
「鰓孔(えらあな)2」に同じ。
さいれ‐ひょうげん【さ入れ表現】
⇒さ入れ言葉
サイレン【Siren】
ギリシャ神話の魔女セイレーンの英語名。 (siren) 1 警報・時報などに使われる音響発生装置。また、その音響。多くの小穴をあけた2枚の円板を重ね、一方から空気を吹きつけながら他方を回転さ...
サイレンサー【silencer】
1 消音器。また、消音器つきの拳銃。 2 遺伝子の発現を弱めるように働くDNAの短い塩基配列。リプレッサーとよばれるたんぱく質がこの配列に結合し、RNAへの転写量を調節して抑制する働きをもつ。