こくさいゆしゅつかんり‐レジーム【国際輸出管理レジーム】
大量破壊兵器などの不拡散のために、特定の物品の輸出入や技術移転などを制限する国際体制。またその制度。原子力供給国グループ・ミサイル技術管理レジーム・ワッセナーアレンジメントなどがある。
こくさい‐ろうどうけんしょう【国際労働憲章】
ベルサイユ条約の第13編にあたる国際労働規約。ILOの設置を定め、1日8時間の労働、週休制、児童労働の禁止、男女の同一労働同一賃金などの労働に関する一般原則を定める。1946年、国際労働機関憲章...
こく‐しきそほう【黒色素胞】
動物の色素細胞で、細胞質内にメラニン顆粒を多数含んでいるもの。魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類などの真皮にあり、体色変化に関係。メラノフォアともいい、鳥類・哺乳類のものをメラノサイトとよんで区別...
こくしむそう【国士無双】
伊丹万作監督による映画の題名。昭和7年(1932)公開。サイレントの時代劇コメディー。出演、片岡千恵蔵、山田五十鈴ほか。
保坂延彦監督による
のリメーク映画。昭和61年(1986)公開。出演...
こくへい‐しゃ【国幣社】
官幣社に次ぐ社格の神社。古くは国司から幣帛(へいはく)を奉り、明治以降は祈年祭・新嘗祭(にいなめさい)には皇室から、例祭には国庫から幣帛が奉られた。大社・中社・小社の別があり、主に国土経営に功績...
こくみん‐きょうかい【国民協会】
明治25年(1892)西郷従道(さいごうつぐみち)を会頭に結成された政党。藩閥政治擁護を任とした。同32年解散し、帝国党として再出発。
こくみんほご‐じょうほう【国民保護情報】
Jアラートで発信される情報の一。弾道ミサイルによる武力攻撃や着上陸侵攻、大規模テロなどの危険がある際に、国民に向けて注意をよびかけるもの。→国民保護法
こぐみ‐ごうてんじょう【小組み格天井】
格天井の格間(ごうま)に、さらに小さい格子組みを入れたもの。平安時代以後の建築に用いられた。組み天井。
こ‐ぐるま【小車】
1 小さい車。おぐるま。 2 「輦車(れんしゃ)」に同じ。
こけ‐でら【苔寺】
西芳寺(さいほうじ)の通称。苔庭で有名。