さかり‐うるし【盛り漆】
上質の生漆(きうるし)。漆の木から7月中旬から9月初旬ごろまでの間にとった漆液。
さかり‐どき【盛り時】
1 盛りの時期。 2 動物の発情期。交尾期。
さかり‐ば【盛り場】
いつも人がたくさん集まっている場所。繁華街。「—をうろつく」
さか・る【盛る】
[動ラ五(四)] 1 勢いが盛んになる。「火が—・る」「燃え—・る炎」 2 繁盛する。にぎわう。はやる。「大川の舟遊びも—・っていた」〈秋声・縮図〉 3 動物が発情する。交尾する。つるむ。「犬ガ...
さか・る【逆る】
[動ラ四]さからう。そむく。さかう。「これ天道(あめのみち)に—・れり」〈神武紀〉
さか・る【離る】
[動ラ四]離れる。隔たる。遠ざかる。「いや遠に里は—・りぬ」〈万・一三一〉
サカルトベロ【Sakartvelo】
ジョージアの、本国での呼称。
さか‐ろ【逆艪/逆櫓】
船尾を先にして進めるように艪を取り付けること。また、その艪。 浄瑠璃「ひらかな盛衰記」の三段目切(きり)の通称。
さか‐わ【逆輪/賢輪】
槍(やり)などの長柄の先端にはめる鐶(かん)。逆鰐口。逆鰐。
さかわ‐がわ【酒匂川】
神奈川県西部を流れ、小田原市の東で相模湾に注ぐ川。古くは丸子(まりこ)川ともいい、たびたび洪水が起こった。長さ約50キロ。