さく‐か【蒴果】
果実の一種。子房に数室あって、2枚以上の心皮から成熟してできた果実。成熟すると心皮と同数の裂片に裂け、種子を散布する。アサガオ・カタバミなどにみられる。さっか。→裂開果
さく‐かごうぶつ【錯化合物】
配位化合物を含む高次化合物。錯体よりも広義に用いられる。
さく‐が【作画】
[名](スル)絵や写真を作ること。
さく‐がく【錯愕】
[名](スル)驚きあわてること。「テンプルトン聞て—し」〈織田訳・花柳春話〉
さく‐がみ【作神】
農作の守護神。農神(のうがみ)。田の神。
さく‐がら【作柄】
1 農作物の育ちぐあいやできぐあい。「麦の—がいい」 2 芸術作品のできぐあい。
さく‐がん【鑿岩/削岩】
[名](スル)岩石に穴をあけること。「機械で—する」
さくがん‐き【鑿岩機】
岩石に小さな穴をあける機械。圧縮空気や電気を動力として、直径数センチの深い穴をあける。
さく‐き【昨季】
《「さっき」とも》今年と同じような去年の時季。去年の今頃。昨シーズン。「—はインフルエンザが流行した」「—の欧州チャンピオン」
さく‐き【昨期】
《「さっき」とも》この前の期間。「観光客の数が—の数字を割り込む」→今期