さく【冊】
⇒さつ
さく【作】
[音]サク(呉)(漢) サ(呉)(漢) [訓]つくる なす [学習漢字]2年 〈サク〉 1 工夫して物をこしらえる。「作詞・作者・作成・作品/工作・試作・製作・創作」 2 こしらえた物。作品。...
さく【削】
[常用漢字] [音]サク(呉) [訓]けずる そぐ けずる。そぐ。へらす。「削減・削除/添削・筆削」
さく【昨】
[音]サク(漢) [学習漢字]4年 1 きのう。「昨日・昨朝・昨夜」 2 一回り前の時期。「昨週・昨春・昨年/一昨年」 3 むかし。以前。「昨今(さっこん)」 [難読]一昨日(おととい)・一昨年...
さく【柵】
[常用漢字] [音]サク(漢) [訓]しがらみ とりで 1 木や竹などで編んだ垣根。「竹柵・鉄柵」 2 とりで。「城柵」
さく【作】
1〔作品〕 ⇒さくひん(作品)苦心の作a work that took great effortこの彫刻はロダンの作だThis sculpture is (a work) by Rodin.この...
さく【割く】
1〔刃物で割る〕cut (up);《文》 cleave手斧が板を二つに割いたThe hatchet cut [split] the board in two.鶏を割くcut up a chick...
さく【咲く】
〔草花が〕bloom;〔果実を結ぶ木の花が〕blossom, come out咲いているbe in bloom [blossom]/be outチューリップは春に咲くTulips bloom [...
さく【柵】
a fence家の周りに柵を作るput (up) a fence around a house彼は農場を柵で囲ったHe surrounded his farm with a fence./He ...
さく【策】
〔計画〕a plan ((for; to do));〔方策〕a scheme;〔政策〕a policy;〔方法,手段〕a measure, a step事故防止に万全の策を講じる必要があるWe ...
さく【策】
[共通する意味] ★事を行うために考える手段。[英] a plan; a countermeasure[使い方]〔策〕▽策が尽きる▽策士策に溺(おぼ)れる▽改善策〔方策〕▽万全の方策を立てる▽景...
さく【柵】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
さく【作】
[共通する意味] ★小説、絵、音楽や工芸品など、芸術活動によって作られたもの。[英] a (piece of) work[使い方]〔作品〕▽作品の構想を練る▽一級の作品だ▽バッハの作品を弾く▽文...
さく【咲く】
[共通する意味] ★花のつぼみが開く。[英] to bloom[使い方]〔咲く〕(カ五)▽花が咲く▽桜が咲く〔開花〕スル▽桜の開花▽桜が開花する▽桜の開花予想[使い分け] 「咲く」が一般的に使わ...
さく【裂く】
[共通する意味] ★紙や布などに力を加えて、それを部分的または全体的に切れた状態にする。[英] to tear[使い方]〔破る〕(ラ五)▽ひなが殻を破る▽シャツをくぎにひっかけて破る▽虎(とら)...
さくしのさんちょう【作史三長】
歴史書を著作・編集するのに、歴史家に必要な三つの長所。才知・学問・識見をいう。
さくそくてきり【削足適履】
本末を取り違えて、無理に物事を行うたとえ。折り合いをつけて、無理に合わせるたとえ。また、目先のことにとらわれて、根本を考えないたとえ。大きな足を削り落として、靴に合わせる意から。▽「適」は合わせること。「履」は靴・はきものの意。「足あしを削けずりて履くつに適てきせしむ」と訓読する。
さくひこんぜ【昨非今是】
⇒ こんぜさくひ(今是昨非)
さくぶんさんじょう【作文三上】
文章を作る工夫をするのに、適した三つの場所。馬上(馬に乗っているとき)・枕上ちんじょう(寝床に入っているとき)・厠上しじょう(便所にいるとき)をいう。▽宋そうの欧陽脩おうようしゅうの語。
さくげん‐しゅうりょう【策彦周良】
[1501〜1579]室町末期の臨済宗の僧。丹波の人。号、謙斎。明(みん)に2回渡り、日記「初渡集」「再渡集」がある。織田信長・武田信玄に信任され、甲斐恵林寺、京都天竜寺に住した。著「南游集」など。
さくま‐げんば【佐久間玄蕃】
佐久間盛政(さくまもりまさ)の通称。
さくま‐しょうざん【佐久間象山】
[1811〜1864]江戸末期の学者。信濃松代藩士。名は啓(ひらき)。初め朱子学を、のちに蘭学を修め、西欧の科学技術の摂取による国力の充実を主張したが、京都で攘夷派に暗殺された。門下に勝海舟・吉...
さくま‐つとむ【佐久間勉】
[1879〜1910]軍人。海軍大尉。福井の生まれ。第六潜水艇長として潜航訓練中、遭難。死ぬまで報告を書き続けた。
さくま‐もりまさ【佐久間盛政】
[1554〜1583]安土桃山時代の武将。尾張の人。玄蕃允(げんばのじょう)、また鬼玄蕃と称した。織田信長・柴田勝家に仕えた。賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いで敗れ、京都で刑死。