そで‐がらみ【袖搦み】
江戸時代、罪人などを捕らえるのに用いた三つ道具の一。長い柄の先にたくさんの鉄のとげをつけ、犯人の袖などに絡ませて引き倒した。錑(もじり)。狼牙棒(ろうげぼう)。→刺股(さすまた) →突棒(つくぼう)
それ‐や【其れ屋】
水商売の店。特に、遊女屋。それやど。「さすが—の女房とて」〈浄・重井筒〉
ソーラーブラインド‐りょういき【ソーラーブラインド領域】
地球に届く太陽からの光の波長のうち、オゾン層によってほぼすべて吸収される波長域。特にUVCとして分類される280ナノメートル以下の紫外線をさす。
ぞくせい‐さよう【続成作用】
地学で、堆積物が固結して堆積岩になる作用。堆積後、セメント化や再結晶化などによって物理的・化学的に固結する一連の過程をさす。継変作用。ダイアジェネシス。
そくいき‐センサー【測域センサー】
対象物までの距離やその形状を測定・検出するセンサー。ふつう、レーザー測距計を回転させて周辺環境の物理的形状を把握する走査型センサーをさす。レーザースキャナー。レーザーレンジスキャナー。LRS(l...
そこ‐だくみ【底巧み/底企み】
心の奥でのひそかなたくらみ。「同士討ちさする—」〈浄・先代萩〉
そこ‐もと【其処許】
[代] 1 中称の指示代名詞。そこ。そこの所。そこらへん。「—は落ちたる所侍り」〈枕・一二〇〉 2 二人称の人代名詞。同輩またはそれ以下の者をさす。そなた。そのもと。主に武士が用いた。「—へ推参...
そこつ‐ざい【粗骨材】
コンクリートに用いられる骨材のうち、粒径が5ミリメート以上のもの。JISでは5ミリメートルのふるいで、重量にして85パーセント以上とどまるものとして規定される。主に砕石などの砂利をさす。→細骨材
それ‐かれ【其れ彼】
[代]不定称の人代名詞。その名を示さずに複数の人をさす。だれだれ。だれかれ。「院の殿上には誰々かありつると人の問へば、—など四、五人ばかり言ふに」〈枕・一〇八〉
ソロモ【SoLoMo】
《ソーシャル・ローカル・モバイルの頭文字から》スマートホンなどのモバイル端末による位置情報とソーシャルメディアを連動させたマーケティング手法。具体的には、ソーシャルメディアで話題になりそうな地域...