はい‐にゅう【胚乳】
種子の中にあって胚を包み、胚の生長に必要な養分を蓄えて供給する組織。被子植物では重複受精の結果つくられる内乳をさすが、珠心の発達した外乳も含めていうことがある。豆類など無胚乳種子では早くに退化し...
ハイビスカス【hibiscus】
アオイ科フヨウ属の植物の総称。ムクゲ・フヨウなどがあり、特にブッソウゲおよびその園芸品種をさす。ヒビスカス。《季 夏》
ハイパーバイザー【hypervisor】
複数の仮想マシンを並列して稼働させるためのソフトウエアの総称。狭義には、ハードウエア上で直接動作し、複数の仮想マシンで異なるオペレーティングシステム(OS)が動作するものをさす。広義には、主とな...
ハイブリッド‐ディスク【hybrid disk】
1 複数の異なるオペレーティングシステムで読み取り可能な記憶媒体。Windows(ウインドウズ)、macOS(マックオーエス)、UNIX(ユニックス)などで相互に利用できるCD-ROMやDVD-...
はい‐ふんか【灰噴火】
主に火山灰を噴出する噴火。ふつう、大規模な爆発を伴わないものをさす。
バイブル‐ベルト【Bible Belt】
キリスト教篤信地帯。特にアメリカ南部および中部の、聖書を字義どおりに信じる正統派キリスト教徒の優勢な地域をさす。
は‐げいとう【葉鶏頭】
ヒユ科の一年草。高さ約1.5メートル。茎は直立し、葉は細長い披針形で、頂部のものは秋に紅・黄色などに色づく。夏から秋、葉の付け根に淡緑色の小さい花をつける。熱帯アジアの原産で、古く渡来し、観賞用...
はしご‐じゅしん【梯子受診】
一つの病気を治療するために、複数の医療機関を次々に受診すること。紹介状による転院やセカンドオピニオンとは異なり、患者が独断で通院をやめて別の医療機関に行くことをさす。 [補説]検査や投薬が重複す...
はっ‐せい【発生】
[名](スル) 1 物事が起こること。生じること。「熱が—する」「事件が—する」 2 受精卵や胞子から、多細胞の高次な状態へ不可逆的に変化・発展すること。個体発生をさす。
ハッカー【hacker】
コンピューターやコンピューターネットワークに精通した人。高い技術力や豊富な知識をもち、プログラムを解析して巧妙に改良したり、ネットワークの安全性を検証したりする者をさす。→ハッキング [補説]コ...