札束(さつたば)で頰(ほお)を張(は)・る
金銭を与えて人を屈服させる。金に物を言わせる。
さつ‐ど【撮土】
ひとつまみの土。わずかな土地。
さつ‐なん【薩南】
薩摩(さつま)国の南部。現在の鹿児島県の一部にあたる。
さつなん‐がくは【薩南学派】
日本朱子学の学派の一。文明年間(1469〜1487)に薩摩に招かれた五山の禅僧桂庵玄樹を始祖とする。
さつなん‐しょとう【薩南諸島】
鹿児島県南部の諸島。南西諸島の北半部をなす。大隅(おおすみ)諸島・吐噶喇(とから)諸島・奄美(あまみ)群島の総称。
さつ‐にゅう【撮入】
[名](スル)映画やドラマの撮影を開始すること。クランクイン。→撮了 [補説]近年になってできた言葉とされる。
さつばい‐ざい【殺貝剤】
貝類の防除に用いる薬剤。日本住血吸虫の中間宿主であるカタヤマガイ(ミヤイリガイ)や、肝蛭(かんてつ)の中間宿主であるモノアラガイ属の貝類の撲滅に用いられた。
さつ‐ばつ【薩閥】
薩摩(さつま)出身者からなる派閥。
さつ‐ばつ【殺伐】
[形動][文][ナリ]殺気が感じられるさま。また、うるおいやあたたかみの感じられないさま。「見えない手の揮(ふる)う剣の光が、もう一度彼を—な争闘の心につれて行った」〈芥川・老いたる素戔嗚尊〉...
さつ‐ひと【猟人】
かりゅうど。猟師。さつお。