オキシカルジウム【(ラテン)oxycardium】
サトイモ科フィロデンドロン属の多年草。西インド諸島原産。葉は心臓形で肉厚。つる性で杪欏(へご)にからませたり、つり鉢にしたりして栽培する。ひめかずら。
おや【親/祖】
1 (親)子を生んだ人。父と母の総称。また、その一方。養父母などにもいう。また、人間以外の動物にもいう。「実の—」⇔子。 2 (親)同類を増やすもとになるもの。「サトイモの—」「—木」⇔子。 3...
おや‐いも【親芋】
サトイモの地下茎の中央にある大きな塊。周りにたくさんの子芋ができる。芋頭(いもがしら)。《季 秋》
オランダ‐かいう【オランダ海芋】
サトイモ科の多年草カラーの別名。
オート‐ブレーキホールド【auto break hold】
自動車で、ブレーキペダルを踏み続けなくても停車状態を保持する機能。車種によって異なるが、ブレーキ操作をして停車した際に、再度ブレーキペダルを踏むことで作動するものなどがある。足をブレーキペダルか...
カラジウム【(ラテン)Caladium】
サトイモ科の多年草。葉は盾形で薄く、白斑・赤斑・錦葉のものなどがある。花穂は仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれる。アマゾン流域の原産。日本には明治中期に渡来。にしきいも。《季 夏》
からす‐びしゃく【烏柄杓】
サトイモ科の多年草。畑などに生え、高さ約20センチ。葉は3枚の小葉からなり、長い柄の中ごろと上端とに1個ずつむかごをつける。6月ごろ、緑色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂をつける。根茎を漢方で...
カラー【calla】
サトイモ科の多年草。高さ約1メートル。葉は倒心臓形。初夏、漏斗状の白い仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ黄色い花をつける。南アフリカの原産。日本には江戸時代に渡来。オランダ海芋(かいう)。
きゅう‐けい【球茎】
地下茎の一。でんぷんなどの養分を蓄え、球形に肥大したもの。その頂端から新しい芽を出す。グラジオラス・サトイモ・クワイなどにみられる。
くわず‐いも【食わず芋】
サトイモ科の多年草。暖地に生え、葉は矢じり形で長さ60センチにもなり、葉柄は長く高さ約1メートル。根茎は地表に露出し、有毒。