さとみはっけんでん【里見八犬伝】
「南総(なんそう)里見八犬伝」の略称。
さと‐みまい【里見舞(い)】
里帰りの翌日、新郎方から人をやって、新婦の安否をたずねること。
さと‐みや【里宮】
山上の奥宮に対し、山麓の村里にある社殿。遥拝(ようはい)所として参拝者の便宜のため設けられたという。
さと‐むら【里村】
「村里」に同じ。「—の者、これを取りて」〈宇治拾遺・一〉
さとむら【里村】
姓氏の一。 [補説]「里村」姓の人物里村昌琢(さとむらしょうたく)里村紹巴(さとむらじょうは)
さと‐めぐり【里回り】
アオダイショウの別名。
さと‐やま【里山】
人里近くにある、生活に結びついた山や森林。薪(たきぎ)や山菜の採取などに利用される。適度に人の手が入ることで生態系のつりあいがとれている地域をさし、山林に隣接する農地と集落を含めていうこともある...
さと‐ゆき【里雪】
平地に降る雪。特に、日本海沿岸の平野部に降る多量の雪。⇔山雪(やまゆき)。
さとり【悟り/覚り】
1 物事の真の意味を知ること。理解。また、感づくこと。察知。「—が早い」 2 仏語。迷妄を払い去って生死を超えた永遠の真理を会得すること。「—の境地に達する」
さとり‐え【悟り絵】
絵で詞(ことば)の心を表し、その趣意をわからせる判じ物の絵。寓意(ぐうい)の絵。鎌と輪の絵をかき、「ぬ」の字を添えて「かまわぬ」と読ませる類。