さ‐は【左派】
組織内、特に政党の内部における比較的革新的または急進的な一派。⇔右派。→左翼
サハ【Sakha/Саха】
ロシア連邦北東部にあり、同連邦を構成する共和国の一。正称サハ共和国。1922年から1990年までの旧称はヤクート自治ソビエト社会主義共和国。首都ヤクーツク。東はコリマ川、西は中央シベリア高原、南...
さ‐は【然は】
[連語]《副詞「さ」+係助詞「は」》そうは。そのようには。「え—申さで」〈源・夕顔〉 [接]⇒さ(然)ば
さ‐ば【然ば】
[接]《「さは」とも》それならば。それでは。さらば。「侍従の君呼び出でて、—、参り給へ、と言へば」〈源・蜻蛉〉
さは‐あれ【然はあれ】
[接]《連語「さは」+動詞「あり」の已然形「あれ」から》そうではあるが。されど。「—小説に諷意を寓して」〈逍遥・小説神髄〉
さ‐はい【差配】
[名](スル) 1 とりあつかうこと。世話をすること。また、指図すること。 2 手分けして事務をとりあつかうこと。 3 所有主の代わりに貸地・貸家などの管理をすること。また、その人。「—人」「戸...
さは‐いえ【然は言え】
[接]そうはいうものの。「—今はみちもなし」〈落合直文・陸奥の吹雪〉
然(さ)はそう◦ず
そうでしょう。そうである。「およそ武士は二心あるを恥とす。ことに源氏のならひは—◦ず」〈古活字本平治・中〉
さ‐はち【砂鉢/沙鉢/皿鉢】
《「あさはち(浅鉢)」の略》浅くて大きな磁器の鉢。
さはち‐りょうり【皿鉢料理】
生物(なまもの)とよぶ刺身やたたき、組み物とよぶ鮨(すし)、煮物、焼き物などを大皿に盛り合わせたもの。高知県の代表的な郷土料理で、主として宴会用。さわちりょうり。