すずき‐カップリングはんのう【鈴木カップリング反応】
有機化合物の合成にパラジウムを触媒として用いるクロスカップリング反応の一つ。根岸カップリング反応で使われた亜鉛に代わり、化学反応のある段階において、ホウ素を含む有機金属化合物が一時的に接着剤に似...
スクリーン‐トーン【screen tone】
網点(あみてん)やさまざまな模様・地紋・線・グラデーション・背景画などが印刷された粘着シート。切り抜いて、漫画やイラストの原稿に圧着して使う。トーン。商標名。
スコルダトゥーラ【(イタリア)scordatura】
音楽で、弦楽器の変則的な調弦法をいう。これによって、通常の調弦法では不可能なさまざまの効果を得ることができる。主に16〜18世紀に流行した。
スクラッチ‐かいはつ【スクラッチ開発】
《development from scratch》コンピューターシステムやソフトウエアを開発する際、既存製品や雛形(ひながた)となるソースコードなどを用いず、新規に開発すること。コストと時間は...
スタンダップ‐カラー【stand-up collar】
まっすぐに立った襟。詰め襟。形や大きさによってさまざまな呼び名がある。スタンドカラー。スタンディングカラー。
スクール‐ロイヤー【school lawyer】
いじめ・体罰・虐待・各種ハラスメントなど、学校で起こるさまざまな問題の予防と解決のために、法的な助言をする弁護士。また、そのような弁護士を学校に配置する制度。 [補説]東京都港区が平成19年度(...
スタジオ‐ミュージシャン
《(和)studio+musician》スタジオで、さまざまなレコーディングに参加して演奏することを主な仕事としているミュージシャン。
ステルスがた‐ウイルス【ステルス型ウイルス】
《stealth-type virus;stealthは隠密の意》コンピューターの利用者やウイルス対策ソフトに検知されないよう、さまざまな偽装や巧妙な仕掛けが施されたコンピューターウイルスの総称...
スポーツ‐ちゃんばら【スポーツチャンバラ】
《sports chanbara》頭部を守る面を着け、空気でふくらませた棒状の道具を用いて打ち合う競技。剣道に似る。昭和46年(1971)に日本で創始された。一対一のほか、複数人で行う種目もある...
スペース‐テック【space tech】
宇宙に関わる技術。特に、気象・測位・通信などの従来の人工衛星の利用法に代わる、新たな情報サービスをさす。人工衛星の小型化・高性能化に伴い、物流・農業・金融・保険など、さまざまな分野での利用が進め...