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辞書
[副]
1 しきりに涙を流して静かに泣くさま。「—と泣く」
2 心にしみるようなことをしみじみと言うさま。
「ひたぶるに世を思ひすごし心のほどかきつくし、うち泣き、—とのたまひて」〈浜松・五〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・内外の母親の眼の前でさめざめと泣き崩れた。女ながらに気性の勝れて強い・・・ 有島武郎「小さき者へ」
・・・―― 是非と言えば、さめざめと、名の白露が姿を散らして消えるばかりに・・・ 泉鏡花「菎蒻本」
・・・後から、帯に縋って、さめざめと泣いていた。 八 ここの湯・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
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