さ‐よ【小夜】
《「さ」は接頭語》よる。よ。「—時雨(しぐれ)」「—千鳥」
さよ‐あらし【小夜嵐】
夜の嵐。よあらし。
さ‐よう【作用】
[名](スル) 1 他のものに力を及ぼして影響を与えること。また、その働き。「太陽熱は植物の生育に—する」「薬の副—」「相乗—」 2 生物が生存していくための心身の働き。「消化—」「心理—」 3...
さ‐よう【然様/左様】
[形動][文][ナリ]そのよう。そのとおり。「—なことはございません」「はい、—でございます」 [感]相手の言ったことを肯定したり、自分の思い出したことにうなずいて話し出したりするときに発す...
さよう‐いん【作用因】
⇒動力因(どうりょくいん)
さよう‐げん【作用言】
国文法でいう動詞の古い言い方。しわざことば。東条義門の用語。
左様(さよう)然(しか)らば
「それならば」の形式ばった言い方。「さよう」と受けて「しからば」と話しはじめる、武士の口上(こうじょう)の言葉。
さよう‐せきぶん【作用積分】
⇒作用量
さよう‐せん【作用線】
力が物体に作用するとき、作用点を通って、力の方向に引いた直線。
さよう‐そ【作用素】
一つの集合の元(げん)に対して、他の集合の元を対応させるときの規則、または操作のこと。演算子。