へ【辺/方】
[名] 1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。「大君の—にこそ死なめ」〈続紀・聖武・歌謡〉 2 (多く「沖」と対句になって)海のほとり。うみべ。「沖見れば...
ヘア‐アーティスト
《(和)hair+artist》モデルのため、その時の企画に最もふさわしい髪形を創案する美容師。 [補説]英語ではhair stylist
べつ‐ぎ【別儀/別義】
1 ほかのこと。別のこと。余の儀。「お願いの筋は—ではない」 2 考慮に入れなければならない特別の事情。別状。「今度ばかりは—を以てゆるし申すなり」〈太平記・三八〉 3 (打消しの語を伴って)都...
べと‐べと
[副](スル) 物が粘りつくさま。「汗でからだが—(と)する」
[形動]
に同じ。「—な手でさわるな」 [アクセント]
はベトベト、
はベトベト。
ほうこう‐ざい【芳香剤】
芳香があって気分をさわやかにする薬剤。
ほう‐しょく【法職】
法律にたずさわる職業。法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)のほか、司法書士・行政書士・裁判所事務官・検察事務官など。
ほたか‐だけ【穂高岳】
長野・岐阜県境にある高山群。飛騨山脈の最高峰、奥穂高岳3190メートルをはじめ、北穂高岳3100メートル、涸沢(からさわ)岳3103メートル、前穂高岳3090メートル、西穂高岳2909メートルが...
ほどろ
ワラビの穂が伸びすぎてほうけたもの。また、ワラビのこと。「なほざりに焼き捨てし野の早蕨(さわらび)は折る人なくて—とやなる」〈山家集・上〉
穂(ほ)に出(い)・ず
1 穂先に実を結ぶ。「—・でたる田を、人多く見さわぐは、稲刈るなりけり」〈枕・二二七〉 2 外に現れ出て、人目につくようになる。「—・でぬもの思ふらししのすすき招くたもとの露しげくして」〈源・宿木〉
ほろろを打(う)・つ
キジやヤマドリなどが鳴いて羽ばたきする。ほろろを掛く。「きぎす鳴く春の大野を見渡せば早蕨(さわらび)あさりほろろうつなり」〈為忠集〉