さん‐か【産科】
妊産婦を対象として、妊娠と分娩(ぶんべん)を扱う医学の分野。
さん‐か【蚕架】
蚕(かいこ)を飼育する蚕箔(さんぱく)をのせる棚。蚕棚(こだな・かいこだな)。
さんか【讃歌】
《原題、(ドイツ)Lobsgesang》メンデルスゾーンの交響曲第2番。変ロ長調。1840年、グーテンベルクの活版印刷技術の発明400周年を記念して作曲。独唱と合唱を伴う。歌詞はルター訳のドイツ...
さん‐か【賛歌/讃歌】
1 ほめたたえる気持ちを表す歌。「青春の—」 2 信仰対象を賛美する歌詞・歌曲。古代インドのリグベーダ、キリスト教の賛美歌、仏教の声明(しょうみょう)や和讃などがある。 [補説]作品名別項。→讃歌
さん‐か【酸化】
[名](スル)物質が酸素と化合すること、または水素を失うこと。一般には原子または原子団から電子を取り去ること。→還元
さんか‐あえん【酸化亜鉛】
亜鉛を空気中で燃焼させると生じる白色の粉末。亜鉛華、亜鉛白ともいい白色顔料・化粧品・触媒などに用いる。化学式ZnO
さんか‐アルミニウム【酸化アルミニウム】
アルミニウムの酸化物や化合物。天然には鋼玉として産出し、工業的には原鉱から水酸化アルミニウムを取り出し、強く熱して作る。アルミニウムの原料、人工宝石のルビー・サファイア、耐火材・研磨材・触媒など...
さん‐かい【三槐】
《中国の周代、外庭に3本の槐(えんじゅ)を植え、三公の座席をそれに向けて設けた故事から》三公の異称。
さん‐かい【参会】
[名](スル) 1 会合に参加すること。「受賞記念のパーティーに—する」 2 よりあい。集会。会合。「今日の—に、この珍書を持っている者は、自分一人だと思うと」〈菊池寛・蘭学事始〉 3 遊里で遊...
さん‐かい【山塊】
山系・山脈から離れ、塊状になっている山地。多く、周囲は断層で限られている。